語りつくすよ！！

頑として解こうとせぬ黒い長布をはらりと落としたその奥にあったそれを見た時、えもいわれぬ衝撃が全身を迸った

黒く太い糸で永遠に閉ざされた眼

瞬きの度にぴくりと動き、皮膚の蠢く様を見せる禍々しい体の一部分

語られずとも、この男の人の道の中に、何か尋常ならざる事態があったことが容易にわかった

「布の下に人に見せたくない“もの”を持ってるのは、何もあなただけじゃございませんよ」

そう言って万屋は、きつく巻かれたさらしにさえ指を触れて見せた

天はこの男に、一体どれほど負わせようとしているのだろうか


＝＝＝

一番最初に受信した大谷に目を見せて自分病気気にしませんよアピールをする沫雪。
さらしの下には仇の領主から受けた傷がのこってます。
大谷とは地味に結構な交流があればいいと思います。
そうだよ大谷好きだよ。

こんな調子で３の新キャラと沫雪とか３における沫雪の立場とかしか話しませんのでご了承ください。
無意識ネタバレの可能性大です。
追記です。

とりあえず光成は秀吉から沫雪の評判を聞かされてたと思います。
でも多分会ったことはない。
ただ秀吉がこれだけ絶賛する相手だからとりあえず認めてもいいかなってくらい。
で、秀吉の死後大谷から紹介されてようやくきちんと存在を把握して、手腕に関しては半信半疑で適当な依頼まかせてみたらなんかすげえことしてくれたよってことで若干たじたじになりながらコイツすげぇってなれば言いと思います。
基本“万屋”だけど愛称で“化け物”って呼ばれればいい。
光成の家康への復讐心は理解した上で何も言わないです。
家康を討ってしまったら光成がどうなるかも。
それでもただ何も言わずに見つめてます。

大谷はさっきも言ったとおり秀吉が生きてた頃から交流があるかなぁ。
最初こそ使える駒程度だったけどその内感化されればいい。
決定打は本文のアレで。
あと沫雪もかなり混沌としたものを持ってるんでそれにはすぐ気付いてるかな。
若干の危惧もいれつつ。
呼ばれる時は“万屋”かなぁ、やっぱり。

小早川は間違いなく沫雪を一方的に頼ってる。
むしろヒマさえあれば鳥城にいてほしいとかそれくらい。
沫雪もほぼ呆れつつ一緒にいてあげるのかな。
天海は絶対沫雪に会いません。
だって動揺しちゃうもの。
沫雪も天海には会ったことがない。
けど気配は薄ぼんやり感じててちょっと落ち着かない。
小早川蚊帳の外←

官兵衛はず～っと愚痴こぼしてそうだなぁｗｗ
最初は「その細っこい腕で何ができるんだ？」とか卑屈全開で言ったけど沫雪が鉄球ひょいと持ち上げて絶句すればいい。
なんだか本能的にかなわないなって思ってるカンジ。
まあでも官兵衛も官兵衛で結構鋭いから沫雪の持つものには気付いてるだろうな。
ちょいちょいそれを話題に出してドキっとさせればいいです。
あと土竜だっけ？　のメンテもやってればいいです。
とりあえず官兵衛クソかわいい。

鶴姫は会ったことあるんかなぁ・・・
ないこともなさそうですけどでも微妙・・・
沫雪は鶴姫みたなタイプ妙に苦手です。
そう考えると会ってなくてもいいか・・・
でも小太郎と交流深いし、沫雪・・・
・・・まあどっちもおいしいや。

一番困るのが孫市なんだよなぁ・・・
雇われ者同士ってことで親しくはあるんでしょうが、イマイチ二人の考え方がズレてるから・・・
まあ組織と個人ですから仕方ないですね。
孫市にいわせりゃ個人なんでしょうが。
沫雪も実力も人間的魅力も認めてるけど内に抱えるもの嫌悪してると思います。
それさえなければ・・・とかちょっと零してたりしてもいい。
雑賀衆一度沫雪単独に打ち破られててもいいかも。
なんか調子に乗って書くと思います。
姐さんかわいすぎねぇか。

あと立花さんは愚痴を零してるでしょうね。
そしても尼子とかそのへんぶっちゃけよくわからん←
まだ把握してないんですよ・・・
最上はわかります、アイツはなかなか面白くて好き。
懐に収めようとしてさらりとかわされてろ。
あと南部関連でちょっとまた受信したのでその内。

ま、キャラはこんなモンかな。


３では沫雪は中立を保ってます。
結局のところ一般市民なんで。
まあ東軍派ではあるけどじいちゃんと同じ理由で光成の今後も気になるしってことでどちらの加勢もせず。
どっちが勝っても日の本の未来は閉ざされないから、ある意味大将たちを信頼してるってことで。
まず興味ないですからね、天下とか。
とりあえず日の本が平和になりゃいい。
それでも沫雪の力を頼る人はいっぱいます。
片っ端から無視ですが。

とりあずこんなところで。
まだまだ書くと思います。
あ、感想はみんな終わってからにします。